新日軽のレバーハンドル錠

今はなき新日軽の玄関ドアの思い出について書いていく。
新日軽は現在LIXILという会社になっている。
新日軽時代の建物素材は現在でももちろん現役で使われている。
玄関ドアの「コンポーレ」シリーズもその一つである。

この時のお客さんはアルファのカギを使用していた。
問題となっているのはレバーハンドル部分であった。ハンドルが下に下がってしまったまま元の位置に戻らなくなっていた。
この状態になるとレバーハンドルはもう使うことができない。鍵をかけることができないため、家を開けることもできなくなってしまうのである。

もうこのハンドル錠は使えないと判断して新しいものに交換することにした。

トラブルの原因となっていたのはケース内のスプリングの破損である。完全に破れてしまっていたのでこれはもう交換するしか方法がない。
もしこのまま放っておいたとしたらドアが開かなくなってしまう。

原因自体は鍵にあるわけではないが、このまま使用していると鍵も壊れてしまう可能性もある。

ところが、新日軽のコンポーレシリーズは現在交換資材が一部手配不可能となっている。カラーも生産中止となったものがいくつかある。現在の在庫がなくなったら生産が中止になるということだ。
今後はLIXILが新日軽時代の商品の代替品を作っていってくれると期待するしかない。

ハンドル交換 鍵交換 鍵屋に依頼すれば即日で交換してくれます。